こんにちわ。法人本部の森です。過日、神埼郡の神河町にいろいろとご縁があった関係からお誘いを受けて、「とのみね高原」のすすき祭りに行ってきました。神河町には3年位前から関わりがありいろいろなイベントに参加する機会がありました。しかし、今回は初めてのすすき祭り。前日からすごい雨で当日行けないのかも知れないと子供と思案していましたが、朝から良い天気に恵まれました。早めに行ったこともあり、駐車場は案外すいていましたが、高原を後にする午後には駐車場待ちの列は坂道をほぼ埋め尽くすくらいでした。高原をすすきを見ながらの散策は、気持ちよく子供はなぜか不必要なほど元気一杯だったので先に行き、私一人で歩いていました。行き違う知らない方々と「こんにちわ」とか道が細く悪いので互いに譲り合いながら「すみませんー」「コケないようにしてねー」。分岐の前で立ち止まって、行く道を考えていた私に「どうしたの?」と気軽に声をかけてくれる方に「近道しようか悩んでいるんです」というと「案ずるより産むがやすしよ」と的を得ないことわざを言われながら一緒に近道をしたり…。知らない方とのやり取りに高原の肌寒さの中に、ゆるやかな人の温かさや自分の気持ちが穏やかになる時間を感じることができました。