新しい明日は理想とする福祉や介護そして待遇を目指して若いスタッフが一から作り上げた団体です。

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介護支援専門員

こんにちは。法人本部の尾崎です。

最近、介護支援専門員の更新研修に通っています。

実はこの資格、国家資格でもなんでもないのに更新が必要なんです。それもかなり長い時間・・・

この更新研修、AとBに分かれており、Aは現在介護支援専門員の実務をしている人。Bはここ数年介護支援専門員の実務をしていない人。に分かれます。

この研修、1年に1回しか開催してなく、更新しないとすぐに介護支援専門員として働けないのです。資格は持っているが過去数年は他の職種で働いていますという人は受けておかないと、いざ介護支援専門員として働こうと思っても翌年の更新研修を受けないと働けないのです。

自分はもちろんB!

Bは、1日6時間~8時間、前期3日、後期3日の計6日間、その上、在宅の介護認定を受けているお年寄りの認定調査(介護度を決める調査)やその対象者に必要そうなプランを立てるという宿題があります。これも1日ではできないと思います。

「この暑い中、どんだけ勉強さすねん!!」って思いながらやっています。

大会議室で100名近い更新者が介護計画の立て方を勉強し、グループに分かれて事例検討を行います。

事例検討で出てくるモデルのお年寄りは同じ方でその方に介護計画を立てるのですが、全グループ解答が違うのです???

あるグループは、この方にはデイサービスが必要です。という計画を立てたり、訪問リハビリが必要です。と言うグループもあります・・・

「いやいや・・・何でそんな事になるの?」

「モデルは同じ方・・・、同じ人ですよ~」

それは計画を作る人の今までの生活環境や価値観で計画を立てているからそんな事になるんです。

それは講師も絶対わかってる筈なんです。講師も数名いるのですが「今日、ここにいる講師が各々で介護計画を立てても似たようなものにはなりますが、全く一緒にはなりません!」って言いよったんです。

「はぁ???」「それが分ってるんやったら何でせめて今日のこの事例の方だけでも一緒にしないの??」そして、そのズレを何故分析しないのか???

全く理解できません。

そして、講義中、寝ていてもポータブルゲームや携帯で遊んでいても注意もされないのです。

講師、受講生全員、こんな顔して同じ空間にいます。

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