こんにちわ 柳本町居宅の小野田です
みなさんお花見はもうお済みでしょうか?
私は毎年、自宅で桜を楽しんでいます
今、住んでいる建物は築年数が古く、
よく水廻りの故障で修繕依頼をする問題ありの部屋なのですが、
唯一、「この部屋で良かったな~」と何度も思うのがこの季節です。
部屋に居ながら桜を愛でる・・・(お酒をのみながら)
今宵の夜桜で今年の花見も終わりかな。
こんにちは。やすらぎ西宮海部です。
少しずつ暖かくなってきましたね。桜の花も満開でとても綺麗です。
スマイルコート広田のゲスト様のK様のお部屋を訪問した時、百人一首の一覧のコピーを見ておられたのでいろいろとお話を聞かせていただきました。
K様は百人一首を全部覚えておられるそうです。私も昔お正月に家族でかるたをしたことを懐かしく思い出しました。
百人一首は、100人の歌人の和歌を一人一首ずつ選んで作った和歌集です。
中でも藤原定家が、京都小倉山の山荘で選んだとされる小倉百人一首は、歌がるたとして広く用いられているとのこと。
K様に、今の季節に一番いい一首を紹介していただきました。
いにしえの 奈良の都の八重桜 けふ九重に匂ひぬるかな
この歌は、「昔みやこのあった奈良の八重桜が、今日は九重の宮中に美しく咲き誇って、一段と輝いていることですよ」という意味だそうです。
八重桜の「八重」と宮中を意味する「九重」をうまく使った歌だということで「百人一首は奥が深いのよ。」と教えていただきました。
少しぼやけてしまいましたが、下の写真はK様のコピーを写真に撮らせていただいたものです。
今年は昔の人を思いながらお花見をしたいと思います