新しい明日は理想とする福祉や介護そして待遇を目指して若いスタッフが一から作り上げた団体です。

皆さんこんにちは。やすらぎ瀬戸口です。

新しい年を迎えて早くも20日が過ぎましたね。

月日が経つのは早いもので阪神大震災より20年が経ちました。

当時、瀬戸口は小学校6年生で長田区に住んでいました。

自宅は全壊し、家族全員瓦礫の下敷きになり、父親が必死で屋根を破り家族を引きずり出す姿を今でも鮮明に覚えています。

幸い家族6人全員無事でしたが、家を失い、生活用品を失い、父親は職を失いと1日で全てを失いました。

今現在、自分も2人の子を持つ親という立場になり、もし同じ状況になったら…考えるとゾッとします。

そんな状況からでも子を4人育て上げた両親に感謝する機会にもなりました。

［長女の宮参り］

話は変わりますが、近日高砂市の地域包括支援センター主催の研修会に参加させていただきました。

テーマは「なぜ苦情がでるのか？～リスクマネジメント～」というものでした。

日ごろは勉強嫌いの瀬戸口ですが、参加されていた方々が日ごろお世話になっている事業所の方も多数おられ、

グループディスカッションでは他事業所の色々なお話も聞く機会になり、あっという間の1時間半でした。

今年は、苦手分野である学びの1年に出来ればと思います。（笑）