こんにちは、スマイルコート武庫之荘の庄瀬です。
今年のゴールデンウイーク皆様はいかがお過ごしでしたか?
はお休みが3日の日で、旦那さんが「大塚美術館か、
京都に行きたいな~」の要望に、「よっしゃ、行こか」と前日に決め、
当日5時出発と言う旦那さんに、「昨日の宿直明けに起きたのが
5時やから、無理」と断固拒否し8時半に家を出たのが、運の尽き・・。
西宮ICから垂水ICまでの間、渋滞だだ込み状態が延々と続き、
明石大橋に到着するまで、4時間以上かかり、徳島到着は午後14時。
それはもう~、座ってるだけでも疲れはて、美術館に入って速攻、
それぞれトイレへ。そして、「お腹空いた~」とレストランへ。
わかめうどんと鯛飯のセットをお腹に駆け込み、満腹とすでに疲れ
はてているは呑気に「好きなグスタフ・クリムトの絵画だけ観られれば
いいや~」と思っていたのに、旦那さんは「上から観る?下から
観て周る?」と、張り切っていうからしょうがない。「わかりました
下から矢印に沿って行きましょう」(がんばるぞ)はあ~。
大塚美術館は2回目なので、まずは、システィーナ礼拝堂からスタート。
何回観ても(2度目だけど)荘厳な雰囲気に包まれる場所です。
「古代の壁画」や「ゴヤの家」や「ムンクの叫び」の絵画の
前で叫んでいる顔を真似る小学生の女の子を眺めながら、
他にも観るもの盛り沢山。時間との闘い。閉館時間まで、後2時間。
各階へ階段やエレベーターに乗りながらB1,B2,B3、
そして1F,2Fと、ここは5階建て。ファイトだ
でも、そのあとは、あまりの疲労感にどこをどう見たのか?
「腰がだるい、足がだるい、横になりたい」の三拍子。
リフレッシュするのに屋外にあります、モネの「大睡蓮」へ。
椅子に座り、ホッと一息、壁画を眺めながら、海風、山風を
感じながら、足・腰を伸ばし、残りのフロアーへ、いざ
17時の閉館ギリギリまで、上がったり、下がったり、橋を渡ったりと
歩き続け(山じゃないです、美術館です)もうしばらく美術館は
いいかな~と堪能しすぎた一日でした。
帰りは、淡路SAで「玉ねぎポン酢たこ焼き」を食べました。
帰りの明石海峡大橋からの夕日がとても綺麗でしたよ。
そして、案の定。帰りも高速道路は大変混んでおりまして、
帰りも2時間半。「疲れた~」と「ムンクの叫び」のような顔の
帰った両親の顔を見て、息子が一言。
「二人共、年取ったな~」ですって確かに年取りました。
一日弾丸旅をするには、体力が限界のお年頃の様です