こんにちは。やすらぎ西宮海部です。
今日、スマイルコート広田に訪問中、ゲスト様のO様とゴミ捨てに行ったところ
白くて可愛いドクダミの花が咲いていました。
O様が「あら、懐かしい、これお茶にして昔よく飲まされたのよ。」と話してくださいました。
私は幼い頃、ドクダミのことを十薬(じゅうやく)とおばあちゃんから教わりました。
十薬と呼ばれるくらい効能があるドクダミはどんな植物なのかと思い
パソコンでドクダミについて調べてみました。
ドクダミの生命力と繁殖力は、他の薬草よりはるかに強いらしく、いくらむしり取っても
根茎が残っていると、翌年は、地面いっぱいになるくらい繁殖するそうです。
野原、空地、路地などどこでも見ることができます。
独特の臭いがあり、何か毒でも入ってるのではないか?ということから(毒溜め)が
ドクダミへと変化してこの名がついたと言われているそうです。
古来より、民間薬として利用されてきました。
煎じて飲料することにより、便秘症、風邪、蓄膿症、耳鳴り、胸の痛み、のぼせ、胃酸過多
高血圧、動脈硬化、冷え性・・・などなど数え切れないほどの効能があります。
子供のころは、ドクダミ(十薬)の匂いが苦手で口にすることはなかったのですが
このような効能があるとは知りませんでした。
これからは活用していきたいと思います。
上記のような症状をお持ちの方は是非お試しください。
下の写真は、スマイルコート広田の敷地内に咲いているドクダミ(十薬)です。