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☆☆☆ 30年ぶりの ☆☆☆

こんにちは。本部の森です。過日本当に驚いたことがありました。22時過ぎいつものように綾香の

ベストアルバムを聞いて アイビリ-ブ と口ずさんでいたとき自宅の電話がなったんです。

相手「もりーかー。」

森 「えぇー?」

相手「はっしぇー、もう忘れたんかー、さみしいなーおまえは…」

森 「  ・・・  」

相手「俺さー、俺、わからんのかー」

森 「俺って言われても・・・」

相手「もともと変わっていたけど、お前は本当変ったなー。悲しいよ俺は。」

森 「変わったって言われても、名前を言わない自分の方が変わっているよな!」

いろいろ押し問答をした結果、高校1年生の時の同窓会をするので連絡先を実家に

問い合わせて探してくれたらしい。

その相手が言うには「おまえは本当に悪い奴だったよな。免許を取ったばかりの俺に

GT50のバイク乗せただろー。

おまえは運転が簡単なスクーターの赤いパッソルに乗って・・・本当ひどい奴だなー」と

いまだに相手がだれかわからないのに共通のレトロな思い出に話は花咲く。

考えて見れば19歳から実家を出て、名古屋で働いて大学行って現在まで。幼い頃の友人達とも

音信なく約30年の歳月が経過した。

11月に同窓会があるので誘ってくれたらしい。連絡先を交換して電話を切ったが

いまだに 上原 って奴の顔が浮かんでこない。

 

相手「おまえ、ラグビー部だっただろ!背番号14番で右ウイングだったさー。

俺はちゃんと覚えているんだよー。」

「俺は、卓球部だったさー。県大会には出られなかったけど、よく朝練の後、

売店で一緒だった上原だよ、上原。」

 

いまだに顔が浮かんでこない私はあいつよりも年をとって記憶力が低下したのかと、嬉しかったり、

落ち込んだり微妙な夜でした。

 

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写真は姫路おでん。一人でぶらーっとお昼のカウンターで…。話し相手はあまり知らないっていうか

見たこともないカウンターの中の板さんです。ちょっと、大人の気分です。ワイルドだろ~。

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