こんにちは。やすらぎ西宮の海部です。
本格的に寒くなってきましたね。そろそろインフルエンザのきざしも
聞こえてきます。皆様は風邪等ひいていないでしょうか。
スマイルコート広田のゲスト様も、少し風邪気味かな・・・と言われながらも元気に過ごしておられます。
ゲスト様のK様が、「20代の頃狩猟や射撃を楽しんだものだよ。」を、目を輝かせて話して下さいました。
K様のお部屋には、イノシシの頭骨があり、見せていただきました。
重量にすると40貫(150Kg)あったそうです。
和歌山県の由良で、5、6人の仲間と獲ったとの事です。
懐かしかったのか、とても楽しそうに遠い想い出にひたりながら話して下さいました。
下の写真がご自慢のイノシシの頭骨です。
牡丹鍋にするとあたたまるよと教えて下さいました。
皆様も寒い冬はいろんなお鍋を楽しんで下さい。
こんにちわ。法人本部の森です。
週に1度程度宿直に入ることがあります。ある宿直の夜、22時頃事務所でレポートを作成していたら、ペタンペタンとスリッパの音。今は、12月。時期が違うのではと思ってドアの方に目をやるとこちらをゲストの方がチラリとのぞきこんでおられる。
森(どうしたんですか?)立ち上がり、近くまで行くと…
ゲスト(いやー、いつもの女の方かなーと思ってー。本当に世話になっているもんでー)
森(えぇ~すみませんでした、僕で…)
ゲスト(夜は眠れないし話をしようと思って…、あんたも忙しんやろーごめんねー)
森(立ち去ろうとしているゲストの方にいろいろ話題を見つけてお話をする)
今までだったらきっと相手にせずに体よくおやすみなさいと対応していただろうが、今はなにか相手の気持ちがわかるようになって、どうしてほしいのか、どうすればいいのかと考えることができる心のゆとりができたような気がする。大人だろ~ぅ
僕は年を取ったらお客さん扱いではなく、そばに座って世間話の一つくらい相手をしてもらいたいと思うので自分もそのようにするよう心がけている。
働く女性の先駆者と言われている同志社大学の創始者である新島襄の妻である、新島八重さんは「ならぬことは、ならぬものです」との言葉を残された。当たり前のことなのだが、ダメなものはダメ。人としての道をはずしては我々の業態は信頼関係を基底として成り立っているものだから、まさに---ならぬことは、ならぬものなのです。
まずは、自分を律することができないと務まらないことに加え相手を敬う畏敬の念を忘れてはいけないと感じつつ師走を迎えました。